日本一のお茶を決める大会 宇治市で始まる
2022年8月23日 18:00
日本一のお茶を決める大会が宇治市で開かれ、全国各地から集まった自慢のお茶の味や香りを競い合っています。
宇治市の宇治茶会館で23日から始まったこの大会は、お茶の生産技術の向上を図ろうと、毎年、全国各地の産地で開かれていて、京都では9年ぶりの開催となります。76回目を迎える今回は、主要な産地の静岡や鹿児島をはじめ、全国17の府県から玉露や煎茶などの8部門に865点が出品されました。午前から茶葉の形や色の良さの審査が行われ、審査員たちは手で触れながら葉の色ツヤなどを丁寧に見定めていました。審査会は4日間にわたって行われ、お茶の香りや味など5つの項目の合計点を競い合います。審査員は全国各地の研究機関などから20人が選ばれていますが、公平に審査するため、生産地などは隠した状態で行われています。審査結果は、今月26日に発表される予定です。
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