[株式会社福寿園]
宇治茶の老舗・福寿園の体験施設「福寿園CHA遊学パーク」にて、製茶機械を使ってお茶づくりができる新たな体験を始めます。(第一回目:7月30日※予約受付中)。お茶の工場で実際行っている工程を、小型の機械を実際に使って体験できます。
福寿園CHA遊学パーク公式サイト https://cha.fukujuen.com/
体験内容
弊社茶園管理専任スタッフサポートのもと、小型の製茶機械を用いて、予め摘んで蒸しておいた茶葉から『粗揉(そじゅう)⇒揉捻(じゅうねん)⇒中揉(ちゅうじゅう)⇒精揉(せいじゅう)⇒乾燥』のお茶作りの一連の工程を体験することができます。
※蒸熱(殺青)工程は説明のみとなります。
体験でお作りいただいた茶葉はお持ち帰りいただけます。
(生葉2.5kgを製茶すると約500gのお茶が出来上がります。)
日本茶の歴史
日本でお茶が普及したのは、鎌倉時代に僧・栄西が宋に渡り、帰国の際にお茶を持ち帰ったのがきっかけです。
当初のお茶は茶葉を粉末にした抹茶に近く、茶せんで泡立てて飲んでいたといわれていますが、大変貴重なものでした。
庶民の口にも入るようになったのは、江戸時代、日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗円が生み出した『青製煎茶』が広く全国に普及するようになってからです。この製法は別名「宇治製法」と呼ばれ、摘みとった新芽を発酵(酸化)しないよう蒸した後、揉みながら乾燥することで、お茶本来の持つ色、香味を引き出すことができました。
当時は手で揉んで作業していましたが、現在では機械化されており、今回の体験メニューではその一部を実際に体験していただけます。
こんな方におすすめ!
お茶をより深く学びたい方、ご家族や各種団体で楽しみたい方、お茶農家を目指している方など
普段ではできない貴重な体験をお探しの方
体験概要
体験名:CHA機械製茶体験
開催日程:月1~2回実施(通年開催) ※1回目は2022年7月30日(土)予定
※1日1組限定(要予約)
定員:1組 6名様まで(1名様からでも受付いたします。)
※料金は人数に係わらず一定となります。
所要時間:約3時間30分
体験料金:煎茶コース 1組 32,000円(税込35,200円)
ご予約方法:公式サイトもしくはお電話
福寿園CHA遊学パーク公式サイト https://cha.fukujuen.com/
お問い合わせ電話番号 0774-73-1200
※休憩中にお茶とお菓子を召し上がっていただけます。
※体験の際は、帽子およびマスク着用となります。ご了承ください。
※ご来館の際はマスク着用をお願いいたします。
※入り口での検温および手・指への消毒にご協力をお願いいたします。
※今後の社会情勢により、体験の定員および開催日程を変更する場合がございます。ご了承ください。
施設概要
茶をCHA(シー・エイチ・エー)と捉え、Culture(文化)・Health(健康)・Amenity(快適)の創造を目的として設立した、お茶に関する様々な体験ができるティーライフ創造施設。緑豊かな茶園と日本茶のみならず世界の茶に関する体験、遊学の施設をお楽しみいただけます。
〒619-0223 京都府木津川市相楽台3-1-1(関西文化学術研究都市内)
◎近鉄京都線高の原駅から徒歩15分 / 近鉄京都線山田川駅から徒歩7分
無料駐車場完備
TEL 0774-73-1200
会社概要
株式会社福寿園は、寛政二年(1790年)の創業以来、茶一筋に歩み続けている京都の老舗茶舗です。代々が築いた茶づくりの伝統の技を生かしながら、常に新しい技術を取り入れ、これからの時代のティーライフをご提案してまいります。
会社名 : 株式会社 福寿園
所在地 : 京都府木津川市山城町上狛東作り道11
代表者 : 取締役社長 福井 正興
創 業 :寛政2年(1790年)
事業内容: 日本茶の製造・販売
URL : https://www.fukujuen.com
企業プレスリリース詳細へ (2022/07/26-10:47)
からの記事と詳細 ( 日本茶作りを体験しよう!普段はなかなか触れない「お茶づくり専用機械」を扱う貴重な体験メニューがスタートします。(福寿園CHA遊学パーク):時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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