静岡市の田辺信宏市長と市民団体が意見交換する「市長とお茶カフェトーク」が26日、駿河区の地域福祉共生センターからオンライン形式で開かれた。デジタルや歴史文化をテーマに、協働の在り方を模索した。
市民側は常葉大造形学部の村井貴講師(情報デザイン)の研究室と城南静岡高地域貢献部が参加した。
村井講師は、同大の学生が人気ゲーム「マインクラフト」上で藤枝市の国指定史跡「志太郡衙(ぐんが)跡」を再現した事例などを紹介し、「専門家の意見を聴きながら、駿府城をマインクラフト化したい」と提案した。
田辺市長は、村井講師が用意したVR(仮想現実)動画の視聴を体験し「駿府城再建に対する市民の関心は高い。最先端技術を使って何かできないかと思っている」と話した。
城南静岡高の生徒らは研究活動の場にしている駿河区の登呂遺跡で、にぎわい創出を目的としたキャンプイベントを開催する案を提示した。
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