抹茶スイーツとお茶を美味しくいただくコツも聞いてきました!
六甲アイランドにある日本茶専門店『神戸チャイハーネ』に行ってきました。アイランドセンター駅直結、神戸ファッションマートの2階にあります。
日本茶専門店とはどんなお店なのかお伺いした所、一言で言えば「日本茶の喫茶店」とのこと。ランチやスイーツも楽しめます。
店内にはプレゼントにも最適な可愛いお茶がたくさん販売されていました。赤い傘がお茶屋さんの雰囲気を醸し出しています。
日本茶専門店が作る抹茶スイーツは美味しいに違いない…という事で「抹茶ラテ」と「抹茶のアフォガード」をいただきます。
まずは抹茶ラテを。オーダーが入ったら、抹茶碗で茶釜の湯を使いお抹茶をたてます。ポットややかんなど、いろんなお湯でお茶を入れて試してみた所、茶釜のお湯が1番まろやかで美味しかったのだそう。
まず量の多さに驚きます。抹茶碗にたっぷり入っているので、通常のコーヒーカップの2倍ほどありそう。きなこと抹茶のわらび餅、あられと和三蜜糖がついてます。
無糖なのでお抹茶の味をしっかり感じました。普段いただく抹茶ラテはミルクの甘みが主役な感じがしていましたが、こちらのラテは抹茶が主役になっています。和三蜜糖を入れていただくと、ほんのり優しい甘さと抹茶がとても合いました。かき混ぜながらいただいたのですが、最後はお抹茶そのものの味が楽しめてお得感。
「抹茶のアフォガード」にはほうじ茶か煎茶がついてきます。
単品のお茶を注文した場合は、お湯を2回まで追加してもらえます。二煎目、三煎目を美味しくいただくためには、最後の一滴まで注ぎきる事が大事なのだそう。最後は何度か急須を振って注いでらっしゃしました。お湯が少しでも残っていると薄くなってしまうそうです。
また、注ぎきったら急須の蓋を少しずらして茶葉が蒸れないようにするのも、二煎目を美味しくいただくポイントなのだとか。
濃い抹茶の苦味とバニラアイスの甘さがちょうど良い。きなこと小豆もとっても合いますよ。
ランチのお話をしていたら、ご飯もお茶で炊いてるとの事で試食させていただきました。3分付きの発芽米を使っています。発芽米が苦手な筆者ですが、このお茶で炊いた発芽米はあっという間に完食。
お茶のふりかけとお茶の佃煮がまた美味しくて、ついついふりかけを買って帰っちゃいました。佃煮はイカナゴのくぎ煮のような甘めの味付けです。
お茶と言えば「カテキン」が取れるイメージがありますが、飲料としては3分の1しか取り入れられないそうです。後の3分の2は茶葉にそのまま残ってしまうので、ふりかけや佃煮にすることで残りのカテキンも摂取できます。
お会計をされる際、皆さんかなりの確率でお茶を購入されていました。オーナーが茶畑に行き、気に入ったお茶を買い付け販売されています。自宅用なら「鹿児島深むし煎茶茶家のお茶」(税込540円)が特におすすめだそう。どんな淹れ方をしても美味しくいただけるそうで、お茶席でも使える茶葉なのだとか。
保存のコツは、未開封の茶葉は冷凍庫で、開封後は袋のまま密閉袋に入れて野菜室で保存すると消費期限を気にすることなく美味しくいただけるそうですよ!
現在は例年人気の「お茶屋特製の抹茶かき氷」も始まりました。他にも作り立ての温かい「わらび餅」なども人気だそう。
神戸チャイハーネさんは今年で8周年を迎えます。9月には3年ぶりに季節限定の美味しいお茶が楽しめるティーパーティーを開催されるそうです。お気に入りのお茶が見つかるかも…。
からの記事と詳細 ( 日本茶専門カフェ『神戸チャイハーネ』実食レポ 神戸市東灘区 - KissPRESS )
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