リモートワークが増えて、お茶の葉の消費量が格段に増えた。いつも同じお茶だと飽きるので、緑茶にほうじ茶、玄米茶、紅茶にウーロン茶...と、茶葉やティーパックを数種類常備している。そうなると、茶葉の種類や道具にもこだわりたくなるもの。最高においしいお茶を自宅で愉しみたいなら、こちらの本がおすすめだ。
画像は『おとなが愉しむ お茶の世界』表紙(ぴあ提供)
本書、『おとなが愉しむ お茶の世界』(ぴあ)は、お茶に関する基礎知識やプロに教わるおいしい淹れ方、お取り寄せできるお茶商品などをたっぷり紹介している。
お茶に関する基本の知識から、茶器の選び方、お茶と一緒に楽しみたいスイーツ、永久保存版のお茶カタログまで、初心者の方でもお茶を楽しむことのできる情報が満載だ。
「"氷"で深みが増す」「お茶をドリップ」など、おうちにあるものを使って、いつも以上においしいお茶を入れることができるコツなども掲載。
日本茶、紅茶、中国茶それぞれの歴史や製造工程、主な品種などを知ることでいつもの1杯がもっとおいしく感じられる。
◆日本茶...ひと言では表現できないほど多くの種類が存在する日本茶。注目の産地も要チェック。◆紅 茶...世界でもっとも多く飲まれている紅茶の奥深い魅力とは?◆中国茶...すべてのお茶の始まりといえる中国茶。その歴史や分類、産地、おいしい淹れ方とは。
普段何気なく淹れている一杯が、プロの技や奥義を知ることで、自宅でも本格的な味を楽しむことができる。
道具選びのアドバイスも。急須の選び方のポイントは、「飲む量」「持ち手の型」「素材」の3点。?器や陶器などの釉薬を使っていない急須はまろやかな味わいに、お茶本来の味を楽しむなら磁器や耐熱ガラスがおすすめだ。
お茶にあう美味しいお菓子も紹介。穏やかな時間にさらに楽しみを加えてみてはいかが?
日本茶、紅茶、中国茶とそれぞれの種類別に人気店やおすすめの店のお茶を紹介している。オンラインショッピングやお取り寄せ対応している商品が厳選されているので、遠方の方も楽しむことができる。
古くから健康によいとされ親しまれてきたお茶。現在では、科学的にも心と体の健康に効果的なことがわかってきた。そんなお茶の成分や効能について、薬剤師 国際中医薬膳師の田村英子さんが解説している。
老舗の名店の紹介も。歴史ある味を守りつつ、新しい時代の息吹を取り入れる柔軟さが魅力的だ。
お茶やお菓子、道具などはQRコードを読み取り、お取り寄せも可能。奥の深いお茶の世界をのぞいたら、ぜひ、おうちでも最高の一杯を愉しんで。
※画像提供:ぴあ
(BOOKウォッチ編集部)
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