自家製ワッフルとオリジナルブレンドコーヒーの店「WORKERS CAFE(ワーカーズカフェ)」(熊谷市大原)が6月23日、オープン5周年を迎えた。(熊谷経済新聞) 【写真】コンテナカフェ「WORKERS CAFE」の店内 国道17号と407号を結ぶ第2北大通り線沿いの以前は東武鉄道熊谷線の線路だった「かめの道」近くにある同店。注文を受けてから焼き上げる「アメリカンワッフル」を提供する。「食が好きで、自分でも日頃から心掛けているように、安心、安全でバランスが良いものを届けたい」という小西尚野さん茜さん親子が2016(平成28)年に開いた。 食事にもスイーツにも合う配合を考え、試作を重ねた「アメリカンワッフル」は、「田中農場」(深谷市)の卵を使い、注文を受けてから焼き上げる。野菜やフルーツなど食材を厳選し、こだわりの産地から取り寄せる。コーヒー豆は同店オリジナルブレンドを成田珈琲(姫路市)にオーダーしている。 青いコンテナが目印。船で世界を旅したというビンテージの「海上コンテナ」を使い、壁などの内装は自分たちでリメイク、家具はオーダーメードで揃えた。「落ち着ける空間に仕上げた」と小西さん。店内はテーブル11席を設ける。 メニューは、「ハムのエッグベネディクト」(1,200円)、「スモークサーモンとアボカドオープンサンド」(1,000円)、「厚切りベーコンのBLT」(1,100円)などの食事ワッフルプレートのほか、「ワッフルサンドウィッチ」(380 円)、「ワッフルボールTACOS」(500円)など。スイーツ系ワッフルは、「ミックスベリー」「ストロベリー」「チョコバナナ」(以上800円)をはじめ、季節のフルーツを使ったプレートや「フルーツサンド」(480円)「ワッフルボールパフェ」(680円)など。月替わりメニューもある。併せて、「ピザワッフル」(350円)「フレンチワッフル(300円)「あんばたサンド」(480円)などの軽食ワッフルも用意する。いずれもテークアウトできる。 開店5周年を迎え、焼き立てのワッフルと豊富なメニューに「温かい雰囲気」「ホッとする」という声も上がる接客で、リピーターも多い。昨年10月には併設の雑貨店「WORKERS GIFT SHOP(ワーカーズギフトショップ」をオープン。真ちゅう製のオリジナルグッズのほか、食器などの生活雑貨、アクセサリーなどを扱う。ワッフルの焼き上がりを待つ間に買い物を楽しむ来店客もいる。ワッフルを担当する茜さんは「自分が食べたいものや、お客さまの声を参考に常に新しいメニューを考え、一つ一つ心を込めて作っている」と話す。「たくさんの優しいお客さまに支えて頂き、心から感謝している。5年を節目にまた気持ちを新たにして、お客様さまが安らげる場であるよう努めていく」とも。 営業時間は11時~17時。日曜・月曜定休。
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