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Friday, January 1, 2021

東海大・石原、61秒差を逆転しトップに…8位早大・11位青学大・16位明大 - 読売新聞

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 箱根駅伝は3区に入った。

 3キロ過ぎ、東海大の石原翔太郎(1年)が2位集団の中から抜け出し、先頭の東京国際大・内田光(4年)を追っている。

 7・7キロ地点を東京国際大・内田が先頭で通過した。東海大・石原は、26秒と差を大きく詰めて通過した。

 3位は創価大。4位駒大の小林歩(4年)は先頭と1分1秒差で通過。

 早大の中谷雄飛(4年)は8位で1分54秒差。青学大の湯原慶吾(3年)は11位で2分21秒差。明大の小袖英人(4年)は16位で先頭とは4分44秒差がついている。

 11・5キロ付近、東海大・石原が戸塚中継所では1分1秒差あった東京国際大を抜いて先頭に立った。

 14・3キロ地点の茅ケ崎を1位東海大、17秒遅れで2位東京国際大が通過。3位は創価大、4位は先頭と48秒差で駒大、5位は東洋大。東海大・石原は1年生ながら全日本大学駅伝では4区で区間賞をとった逸材。快調に首位を走っている。

 6位拓大、7位神奈川大、8位早大、9位順大、10位帝京大。連覇を狙う青学大は11位と戸塚中継所から順位を2つ上げたが、先頭とは2分38秒差。

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