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Monday, January 25, 2021

お茶の魅力伝えたい 茨城・古河で3兄弟がカフェオープン - 毎日新聞 - 毎日新聞

sagutgu.blogspot.com
共同経営する(左から)吉田浩樹さん、春樹さん、優樹さん

 茨城県古河市の茶農家で生まれ育った兄弟3人が今月、JR古河駅近くに本格的な日本茶カフェ「room′z tea」(ルームズ・ティー)をオープンさせた。3人で費用を出し合って借りた空き家を発信地として、「お茶の魅力を伝えたい」と張り切っている。【安味伸一】

 カフェをオープンさせたのは、同市大堤の「吉田茶園」を経営する吉田正浩さん(51)の長男・浩樹さん(22)、次男・春樹さん(20)=日本大2年、三男・優樹さん(17)=県立古河一高定時制2年=の兄弟3人。

 中心となったのは、フリーカメラマンとして活動する一方で、茶園の承継を見据えてきた浩樹さん。2020年7月、市内で日本茶普及のイベント「1日お茶カフェ」を自ら開催した際、「急須できちんといれるおいしいお茶の魅力を多くの人に知ってほしい」との思いを強くした。

落ち着いた雰囲気の1階和室

 翌8月、喫茶店だった木造2階建て民家が貸しに出されていることを知った。築50年を超えるが手入れが行き届き、計5室が客用として使える間取り。弟たちに「日本茶普及の新しい提案をするのにもってこいだ。親の力を借りずに僕たちだけでやってみないか」と持ちかけると、二つ返事で応じてくれた。

 店では、お湯を2回に分けて急須に注ぐ。1煎目は茶葉を開かせて、うまみと甘みを。2煎目ですっきりとした味わいを出す。「味の幅や奥行きを出すため」(浩樹さん)、いれ方にこだわった。

 コロナ禍のため大学のリモート授業を受けている春樹さんは「経営するのは責任があるが、面白い」。優樹さんも「高校生でこんな経験はめったにできない」と意気軒高だ。

煎茶(写真はオリジナルブレンド)はガラスの茶器「茶海」(右)に移して提供。皿に載せた茶葉も五感で楽しめる

 喫茶室4室で茶を提供するほか、1室をコワーキングスペースに貸し出す。メニューのさしま茶は吉田茶園のものを使用。「うまみ、甘みと渋みのバランスの取れた」オリジナルブレンドなど8種の煎茶に加え、紅茶11種も提供する。カフェは同市本町4。営業は午前11時~午後7時。火・水曜定休。

 20年末からは内装の修繕費や運転資金などをクラウドファンディングで募り、当初目標60万円を達成した。現在は目標額を120万円に上方修正し、支援を呼びかけている。2月10日まで。サイトはhttps://camp-fire.jp/projects/view/350825

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