10代20代の女性をターゲットにした商品の開発やPRをする「キャンパスラボ」。メンバーは大学のミスキャンパスに選ばれた女子大生たち。
そのメンバーの中でも、静岡県出身者が集まって結成したのが「さわやかグリーンティーラボ」です。どんな活動をしているんでしょうか。
「引越しの時に急須を持って行くって当たり前だと思っていたら、周りの友達を見ると、自分でお茶を入れるということを全然しなくてびっくりしました」
4年に一度のお茶の祭典「世界お茶まつり」で話すのは、都内の大学のミスキャンパス出場者。浜松市出身の藤原美歩さんと富士市出身の柴崎汐理さんです。
柴崎さん 「静岡の魅力もそうですし、私たちの地元の特産物であるお茶についてもっと知ってもらいたいです」
さわやかグリーンティーラボは全員が静岡県出身者。ミスキャンパス出場経験を持つ彼女たちの発信力を活かし、SNSに様々な情報を掲載しています。
その発信力に目をつけたのが、島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」です。
ふじのくに茶の都ミュージアム 白井満副館長
「子供たちと若者たちがいかにお茶に関心を持ってもらうかですね。そういうことに、力を入れる博物館にする狙いがあります」
お茶の歴史や、文化を紹介する茶の都ミュージアム。お茶離れが進むなか、若い世代に届く情報を発信をしたいと考えていました。
メンバーは既に何度も施設に足を運び、企画を考えてきていました。
柴崎さん 「写真映えだったりとか入館料無料ということにとても驚いたので、そこを推していきたいと考えています」
制作するのは約1分の動画。その撮影の様子を見せてもらいました。
世界の茶を集めたコーナーでは、実際に手に取って・・・
「匂いはお茶なんだ」
「何茶っぽい?」
「匂いは緑茶っぽい」
「緑茶なんだ」
「不思議な感じ」
本谷育美アナウンサー 「今動画撮っていましたけど、携帯で撮るんですね」
藤原さん 「携帯で撮ります。私たちこれが撮り慣れているので」
柴崎さん 「一番綺麗にね」
驚いたり、触れたり、話したり。
撮影がとっても上手なんです!
「外から撮るから、ここに座ってこういう感じで」
どんな場所も、彼女たちの手にかかれば“映える”スポットに。
本谷アナ 「私も女子大学生の視点で映える写真、“映え”な写真を撮ってみたいなと思うんですけれども」
そこで、私も撮影のコツを教えてもらいました。彼女達の指示に従い、ポージング。
藤原さん 「ちょっと視線を外してもらってもいいですか?」
本谷アナ 「カメラといえばカメラ目線、ではないんですね」
完成した写真は。
「こんな感じで」
「オシャレ〜!」
場所を移してもう一枚。
「いい、めちゃいい」
本谷アナ 「紅葉が額縁みたいに写っていて」
柴崎さん 「色のコントラストも綺麗かなと思って」
この後も撮影は続き・・・写真と動画が集まりました。
今後、撮った動画と、写真を組み合わせて編集し、完成した動画は1月以降順次SNSにのせる予定です。
柴崎さん 「隠れた魅力って実はまだまだあるんじゃないかって思っていて、もう少し隠れた魅力を発信していけたらと思っています」
藤原さん 「ガイドブックになるようなインスタグラムにしていければいいなと思っています」
女子大学生の視点から地域の課題を見つめると、どんな化学反応が起きるのか?
今後もさわやかグリーンティーラボの活躍に期待です。
"お茶" - Google ニュース
December 18, 2019 at 10:10AM
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静岡県出身のミスキャンが“映える”お茶のPR 発信力に期待 - www.fnn.jp
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