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Sunday, July 7, 2024

夏場の「子どもの水筒の中身」お茶vs水、多いのはどっち?熱中症対策には?【子ども編】 | kufura(クフラ)小学館公式 - kufura

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水筒の中身は何を入れている?

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お子さんが持っていく水筒やマイボトルに何を入れているかを、7つの選択肢からもっとも近いものを選んでもらったところ、以下の結果となりました。

1位:麦茶・・・39人(50.0%)

2位:氷入りの水・・・11人(14.1%)

3位:麦茶以外のお茶・・・9人(11.5%)

4位:水・・・7人(9.0%)

同率5位:スポーツドリンク・・・6人(7.7%)

同率5位:持たせていない・・・6人(7.7%)

7位:その他・・・0人(0%)

子どもの飲み物として、カフェインが含まれない「麦茶」が1位となり、半数を占めました。続いて「氷入りの水」が2位、「麦茶以外のお茶」が3位、「水」が4位、「スポーツドリンク」が5位という結果になりました。

女性199人に調査した【大人編】では、「麦茶」と、「水」「氷入りの水」の合計はほぼ同率だったことと比較すると、子どもの水筒の中身には「麦茶」が選択される傾向が強いようです。

圧倒的1位はノンカフェインの「麦茶」

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「汗をかいたときにちょうどいいし、ごくごく飲めるから」(40歳/主婦/子ども13歳、14歳)

「子どもが好きで、カフェインが入っていないので」(44歳/主婦/子ども18歳)

「麦茶を子どもが好きなのと、スポーツ飲料を入れると水筒がスポーツ飲料の臭いになって、麦茶の味が美味しくなくなるから」(51歳/主婦/子ども16歳)

「糖分が入っていないため、たくさん飲んでも安心なので」(34歳/主婦/子ども12歳)

「学校指定だから」(44歳/総務・人事・事務/子ども13歳)

麦茶はカフェインが入っていないため、子どもが飲めるお茶として長年愛飲され続けています。「ミネラルが豊富」というイメージがありますが、すべての麦茶が運動時や外出時の熱中症対策として十分な量のミネラルを含んでいるというわけではないので、注意が必要ですね。

冷たさをキープ「氷入りの水」

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「子どもの希望がお水と氷」(54歳/主婦/子ども14歳)

「子どもが好きで水道水が良いというから。冷たくするために氷を入れる」(45歳/その他/子ども11歳、16歳)

酷暑が続く最近の夏は、とにかく冷たいものが欲しくなるのも頷けます。最近は水筒の性能も上がっているので、長時間持ち運んでも冷たい水をごくごく飲めるのが嬉しいですね!

それぞれのお気に入りが…「麦茶以外のお茶」

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「ルイボスティー。好きだから」(45歳/主婦/子ども12歳)

「飲み慣れているので」(51歳/主婦/子ども15歳、17歳)

「節約のため、お茶が無難」(36歳/コンピュータ関連以外の技術職/子ども10歳、13歳)

子どもの好きなお茶を持ち歩かせているという人も。飲み慣れているものならたくさん水分を摂ってくれそうですね。

お手入れもラク!シンプルに「水」

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「無難。傷みにくく洗いやすい」(39歳/その他/子ども7歳)

「水筒が汚れづらいからです」(40歳/主婦/子ども10歳)

「安上がりだから」(25歳/総務・人事・事務/子ども6歳)

色々なものを試したけれど、結局はお水が一番という意見もありました。水だと好き嫌いが少ないでしょうし、水筒も痛みにくいという理由も納得です。においもつかないのでお手入れもラクですね。

熱中症対策に「スポーツドリンク」

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「洗うのは面倒だが、少しでも熱中症対策に」(27歳/主婦/子ども3歳、7歳)

「運動をしていて汗をかくから」(53歳/主婦/子ども16歳)

「子どもが好きだし熱中症対策によいので」(50歳/総務・人事・事務/子ども17歳)

「脱水や熱中症の予防」(50歳/主婦/子ども15歳)

最近の夏は本当に暑すぎますよね。熱中症対策の一貫として飲み物はスポーツドリンクという方も多くいました。特に運動をしているお子さんや、汗かきなお子さんはスポーツドリンクが安心という声もありました。糖分の摂りすぎには注意しながらも、熱中症対策として適切な量をとり入れたいですね。

いかがでしたか? 暑くなる季節には欠かせない水分補給。同じ飲み物を持ち運ぶ人もいれば、気温や気分にあわせて入れる飲み物を変えたい人もいるかもしれません。何を持たせようかと悩んだときには参考にしてくださいね! なお、お使いの水筒・マイボトルによって、入れることができる飲料はそれぞれに異なります。事前に確認してみてくださいね。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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