豊田市の山間地、稲武地区に昭和時代の初めまで伝わっていた「桶茶(おけちゃ)」。おけに煮出した番茶と塩を入れ、茶せんで泡立てて飲む。その文化の継承に取り組む地元有志の団体「いなぶ桶茶茶温(ちゃおん)会」の創設メンバーの一人。「稲武地区の子どもたちに桶茶文化を誇りに思ってほしい」と、活動に汗を流す。
豊田市の市街地で生まれ育ち、幼いころから茶道教室に通い、茶に親しんできた。25歳のころに見たテレビ番組で、世界にはたくさんの茶の産地があることを知り、奥深さにのめり込んだ。2001年に日本茶インストラクターの資格を取得した。...
この記事は会員限定です。
中日新聞紙面の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※中日新聞紙面には、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井が含まれます。
関連キーワード
おすすめ情報
からの記事と詳細 ( <MIKAWA人もよう>いなぶ桶茶茶温会会員・中根めぐみさん 泡立てるお茶を誇る文化:中日新聞Web - 中日新聞 )
https://ift.tt/I2k1O0v
No comments:
Post a Comment