3月3日の桃の節句を前に、掛川市で子どもたちが特産の抹茶を使ったひな祭りのお茶会を楽しみました。
お茶会は掛川市の「きらきら保育園」が市内にある県の文化財に指定されている明治時代に建てられた教育施設で毎年行っていて、部屋の中には子どもたちが厚紙で作ったおひな様が飾られています。
1日は年長と年中の子どもたち28人が2つのグループに分かれて参加し畳に正座して寒天のお茶菓子を食べながら和服姿の園長が抹茶をたてる様子を見学しました。
このあとたてられたお茶が一人ひとりにふるまわれ、子どもたちは園で練習してきた茶わんの持ち方や飲み方などの作法にのっとって静かに味わっていました。
年長の女の子は「お茶は熱くてちょっと苦かったです。お茶の作法はみんなで練習して覚えました」と話していました。
保育園の八木留里子園長は、「歴史ある建物の中でお茶を体験したことが心に残ってくれればうれしい。のびのびと素直に育ってほしいです」と話していました。
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