静岡市は5日、駿河区内の最高齢者で3日に茶寿(108歳)を迎えた橋本みかさんにお祝いとして、市内産のお茶を贈呈した。橋本さんが入居する同区のグループホーム「ハートフルホーム八幡」を山川澄人副区長らが訪ね、本山茶などのセットと祝い金を手渡した。山川副区長は「これからも静岡のお茶を飲んで元気でいてください」といたわった。
1916(大正5)年に現在の菊川市で生まれた橋本さんは、刺し身やつくだ煮が好物で「何でもよく食べること」を長寿の秘訣(ひけつ)に挙げた。同ホーム職員によると、施設で行う脳トレでは計算や間違い探しが得意で、和裁経験を生かして飾りを作るなど手先も器用という。
「健康長寿のまち」を掲げる市は、2016年から茶寿を祝う事業を始め、橋本さんで10人目となった。
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