都内某所で目撃された、永谷園のワゴン車がX(Twitter)で注目を集めています。見慣れたお茶づけのパッケージデザインが、そのまま車体に落とし込まれている……!
現在は2台体制で活動
駐車場で異彩を放つ極彩色の車を見つけたのは、シタデルの工作室(@duke20041)さん。ラスタカラーのジャマイカン仕様かな? と思ってよく見たところ、ゴリゴリの永谷園仕様だと気付き、ハートをがっしりつかまれてしまいました。
「ベリークール」とXで紹介したところ、お茶づけカーは「レゲエの車かと思った」「プラモ化希望」「かっこいい」と話題に。「お茶づけ食べたくなった」との声も多く聞かれましたが、シタデルの工作室さんもお茶づけ欲が止まらなくなってしまい、毎朝食べているそうです。プロモーションがクリティカルすぎる。
お茶づけカーは、2014年に永谷園が立ち上げた「日本の上に何のせる?」プロジェクトの一環で誕生。「ご当地お茶づけキャラバン」と題したプロジェクトは、お茶づけカーが各地を走り、ご当地トッピングのお茶づけを全国に提案するという企画でした。
お茶づけカーの全国周遊は現在も続いており、公式X(@nagatanien_jp)で現地の様子が公開されることもしばしば。ねとらぼ編集部が永谷園に取材したところ、「どこを走るかは非公開としておりますが、皆さまのお近くにも訪れるかもしれません! その際はぜひ近くでご覧ください(交通ルールなど守ってお願いします)」とのことでした。
ちなみに、お茶づけカーはキッチンカー仕様の大型車もあるとのこと。普段は別々の場所で保管され、稼働時は2台体制で動くそうです。
画像提供:シタデルの工作室(@duke20041)さん/永谷園(@nagatanien_jp)
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