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Tuesday, January 30, 2024

非日常の空間で奥深い日本茶の世界を お茶のソムリエが「茶房TOKINE」を群馬・高崎市にオープン - 株式会社 上毛新聞社

sagutgu.blogspot.com

お茶と好相性のデザート(TOKINE公式インスタグラムより)

日本茶を目でも楽しめるカウンター席(TOKINE公式インスタグラムより)

多彩なお茶の楽しみ方を提案(TOKINE公式インスタグラムより)

亭主の堤さん(TOKINE公式インスタグラムより)

夜のアルコールメニューの一例、抹茶ビール(TOKINE公式インスタグラムより)

茶葉は亭主が厳選(TOKINE公式インスタグラムより)

 多彩な日本茶を癒しの空間で味わう茶房「TOKINE」が1月、群馬・高崎市にオープンした。日本茶スペシャリストでお茶のソムリエとしても活動する、亭主の堤音弥さんが、茶を飲む文化が末永く愛されるようにと「非日常と癒しの現代の茶室」をテーマに開いた。厳選した茶葉をさまざな淹(い)れ方で提供し、相性のいいスイーツも楽しめる。

 昼と夜の二部制。堤さんが静岡、京都など日本各地の産地から厳選した茶葉を使用する。抹茶ラテやほうじ茶ラテなど単品(750円~)のほか、抽出温度を変えて味わいの変化を楽しむセット(菓子付き1250円~)や、2種類の茶を飲み比べるセット(同2500円)がある。

 チーズや菓子などと一緒に楽しむ懐石料理に着想を得たコースメニューも用意する(予約制)。1種類の茶葉を六つの方法で淹れるコース(3980円)、7杯の茶を味わうコース(スタンダード4500円/アップグレード5800円)がある。

 夜は茶をアルコールで抽出した茶酒(800円)などのドリンク、甘味類を提供する。

 菓子には、深蒸しの煎茶を入れたレモン風味のバターケーキ「ウィークエンドシトロン」(700円)、茶葉入りのスコーンなどがある。また都内のビストロのシェフが監修した食事メニューを今後提供する予定だ。

 座席は、カウンターが11席、半個室が2席ある。沼田市の老舗工房の茶殻で作るオリジナルの茶器を使う。堤さんは「日本茶の奥深い世界と、細部までこだわり抜いた非日常の空間で癒しのひと時をお過ごしくださいませ」と話している。

TOKINE
住所:高崎市岩押町14-15 ココレーヌ岩押 1F
時間:ティータイム 午後0~4時(ラストオーダー同3時、コースは同2時)/バータイム 午後6時半~10時(同9時半)
定休日:火曜(不定休あり)
電話:050・1809・0696
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tokine_takasaki/

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