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職場において受け入れがたいルールがある人はいるだろうか。40代前半の女性(栃木県/事務・管理/年収600万円)は、かつての職場で理不尽な経験をしたという。そこは「20年前に新卒で入った職場」で、昔ながらの文化があったという。(文;長田コウ)
「朝は職員全員にお茶出しがありました」
出されるほうも迷惑?「コーヒー飲みたいし」
このお茶出し文化について、女性は不満を持っていたそう。
「正直言って、窓口だったのでお客様が来るし、目の前でお茶飲むのを見られるのも嫌ですし。コーヒー飲みたいし、こぼしたりするので邪魔でした」
また、お茶出しは「女性だけが当番制」で、「20人を超える職員の湯呑みやマグカップにお茶を入れ」配らなければならなかった。これだけでも大変な仕事なのに、ただお茶を入れて配るだけではなかったのだ。
「全員、自分専用のマイカップで、その全員のカップを覚えなければなりません。当時、テプラ(ラベルプリンター)もあったので取れるにしても貼ればいいのに。覚えるんです」
理不尽さに呆れたのか、女性はこう締めくくった。
「何のスキルにもならない無駄な学びです。非営利団体の割にノルマも凄まじかったので辞めました」
キャリコネニュースでは「職場の理不尽すぎるエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/G1TWHA4M
10/22 06:00
キャリコネニュース
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