新茶シーズンを迎え、富士市の茶園では露地物の新茶の初摘みが行われました。2023年は天候に恵まれ、ここ数年で最も出来が良いということです。
明治時代から続く富士市の秋山園では、コクとうまみが楽しめる極早生の「摩利支」というお茶を栽培していて、2日は近所の人なども手伝い、約15人でひとつひとつ丁寧に新芽を摘み取りました。
2023年は冬場に極端な寒さが少なかったうえ、適度な雨にも恵まれ、3月以降は寒暖の差が茶葉の生育を促すなど、ここ数年で最も出来の良いお茶になったということです。
秋山園・秋山勝英 代表茶師
「味は深みのある。これが本当の新茶、ザ・新茶という形ですね」
「これがお茶なんですかという形の、英語で言うならばアメイジングフレーバー。驚きの味です」
2日に摘んだ新茶はこのあと製茶し、取引先に出荷するということです。
からの記事と詳細 ( シーズン到来！新茶の初摘み 天候に恵まれ良いお茶に 静岡・富士市｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
https://ift.tt/xM8lo6z
No comments:
Post a Comment