八女市にお茶づくりが伝わって600年の節目を迎え、市などでつくる実行委員会は、記念のロゴマークを制作し、全国に向けた八女茶のPRを図ります。
高級緑茶として知られる八女茶は、1423年に中国からお茶の種を持ち帰った僧侶が八女市黒木町に栽培や製茶の方法を伝えたのが始まりだとされています。
この地域にお茶づくりが伝わって600年の節目を迎え、八女市や福岡県、それにお茶の関係者でつくる実行委員会は記念のロゴマークを制作し、2日、市役所で披露しました。
ロゴマークは、すでにある県の八女茶のロゴマークに加え、緑色の茶葉、そして八女市の八という字をイメージして八角形にデザインされた600という数字などを組み合わせています。
実行委員会は、このロゴマークをことし4月から行われるさまざまな催しで活用して全国に向けた八女茶のPRを図ります。
八女市の三田村統之市長は、「すばらしいロゴマークができた。これを活用して多くの人たちに八女茶のすばらしさを伝えていきたい」と話していました。
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