菊川市茶業協会は16日、若い世代にお茶に関心を持ってもらおうと、お茶の入れ方教室を同市の常葉大菊川中で開いた。1年生約50人が参加した。
同市の日本茶インストラクター青島由美さん(49)を招き、深蒸し菊川茶のおいしい入れ方を学んだ。生徒は湯の温度や茶葉の量、注ぎ方に気を付けながら急須でお茶を入れた。和紅茶も味わった。
小田絢祢さん(13)は「一煎目は色が薄かったが二煎目は濃くなり苦みがあった。家族にも入れてあげたい」と話した。青島さんは湯の温度で、入れたお茶の成分が変わることから「目を覚ましたい時は高い温度で入れてカフェインを取り、リラックスしたい時は低い温度で入れるといい」とアドバイスした。
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