Pages

Saturday, September 17, 2022

タダで飲める!! パーキングエリアのお茶サービスはいつからあるの!? 年間の消費量もハンパなし - ベストカーWeb

sagutgu.blogspot.com

■年間128トンの茶葉使用という衝撃! そもそもなんでタダ!?

1995年(平成7年)に発行された「道路施設協会30年のあゆみ」(財団法人道路施設協会発行)によると、1年間に全国のティーサービスコーナーで消費するお茶の葉は64トンにおよんでいた(shashamaru@AdobeStock)

 現在の数字は見つけることはできませんでしたが、27年前の1995年(平成7年)に発行された「道路施設協会30年のあゆみ」(財団法人道路施設協会発行)によると、1年間に全国のティーサービスコーナーで使用された紙コップの数は8257万個。年間で消費するお茶の葉は、なんと64トンにもなるとか。

 1995年当時の全国の高速道路の通行台数は1日あたり約378万台でした。2022年(令和4年)3月の統計では1日あたり約771万台。つまり、27年前より、現在の交通量は約2倍。無料で提供されるお茶も2倍近くになっていることが予想できます。つまり、年間で1億6514万個のカップで、128トンの茶葉となります。

 今となっては、「なぜ、お茶が無料なのか?」というのが疑問に思えますが、そもそも高速道路のSA/PAは、公共サービスであり、「無料休憩所」という名称でお茶と共にテーブルやイスが用意されていたというわけです。

 高速道路を管理する日本道路公団は、民営化されましたが、提供されるサービスは、公共のころのスタイルを残していた。それが、謎の無料のお茶のサービスの理由だったのです。

【画像ギャラリー】SA/PAでひと息入れたらいざ出発!! 車中泊したいならコレ!! お手頃価格のオススメモデル3選(18枚)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( タダで飲める!! パーキングエリアのお茶サービスはいつからあるの!? 年間の消費量もハンパなし - ベストカーWeb )
https://ift.tt/AnwF0DK

No comments:

Post a Comment