「こいつ…動くぞ」乗用お茶摘み機の競技大会 スピードと正確さで勝負 全国2位の鹿児島茶支える[06/30 19:41]
鹿児島県南九州市の茶畑でユニークな大会が開かれました。
(レポーター)「南九州市のお茶畑で開かれているのは、大きな茶摘みの機械の技術や操作を競う大会です」
「乗用型茶摘採競技大会」は、質の良い茶葉を安全かつ正確に摘み取る技術の向上などを目的に、1973年から開かれています。
新型コロナや天候不良などの影響で4年ぶりの開催となった今年は、生産農家10組が参加し、100メートルの畝を2往復で競われ、スピードや摘み取りの正確さなどが審査されました。
(最優秀賞・汐見原茶生産組合 前原正成さん)
「指導者が丁寧に教えてくれるので、自分の腕が良くなっていると思う」
(南九州市茶業振興会 西垂水学・会長)
「つねに品質の良いお茶を目指しているので、消費する人たちも安心して美味しいお茶を飲んでいただきたい」
鹿児島茶の収穫は8月中旬ごろまで続きます。
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