家電メーカーのバルミューダは「スターバックスコーヒー」で販売しているコーヒー豆に合わせた抽出モードを搭載するコーヒーメーカーを12月上旬に発売する。スターバックスのECサイトでは8日から先行販売を行う。
10月に発売したドリップ式コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」(バルミューダ ザ・ブリュー)を元に、バルミューダの開発担当者とスターバックスのコーヒー専門家がチューニングを施した特別モデル。コーヒーの蒸らし時間やお湯を注ぐ間隔、お湯が落ちる速度に加え、お湯の量は1ml単位で調節した。
サーバは真空二重構造のステンレス製で、あえて銅の色に。本体上面には星のマークを入れ、“杯数”表記は「Tall」「Short」とした。「スターバックスの体験を自宅で楽しめる唯一のコーヒーメーカー」としている。
スターバックスのオンラインストアでは8日から15日までの期間限定でコーヒーメーカー本体と、スターバックスのコーヒー豆を定期的に送付するサービスをセットにして販売する。コーヒー豆は1回250gを4回届ける。価格は7万9640円(税込)。
バルミューダのオンラインストアではコーヒーメーカー単体を12月上旬に発売する。価格は6万4900円(税込)。
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