
インスタントコーヒー市場の過半のトップシェアを握るネスレ日本が次に狙うのはレギュラーコーヒー市場。 同社は、カプセル式本格カフェシステム「ネスカフェ ドルチェ グスト」で一杯抽出型のレギュラーコーヒー市場を開拓。同社調べによると現在、カプセル・ホット市場でシェアNo.1、レギュラーコーヒー市場でシェアNo.2のポジションを獲得している。 19年には「ドルチェ グスト」にスターバックスブランドが加わり勢いを加速させている。
今年前半戦を牽引したのはスタバ商品で、レギュラーコーヒー市場を上回る伸びをみせている。 その中でも豆商品が絶好調だという。 8日取材に応じた古山裕巳飲料事業本部コーヒーシステム&スターバックスCPGビジネス部部長は「昨年のコロナ禍直後はパーソナルドリップコーヒーが伸びたが、いま右肩上がりなのは豆と粉。特に豆の伸長が著しく市場の伸びを大幅に上回っている。やはりお家にいる時間が長くなったことでこだわりにかける時間も増えたのだと考えている」と語る。 スタバ商品のメインユーザーは20-30代で、これまでスタバ店舗やカフェにしか行かなかった層がスーパーなどを訪れスタバ商品を買い求める傾向もみられるようになったという。
スタバ商品のカジュアルギフトも好調で、1000円~2000円の価格帯が売れ筋になっているという。 「中元・歳暮のギフト市場が厳しい状況にある中、スターバックスギフトはかなり調子が良く、1-6月出荷金額ベースで前年同期比44%増となった。これには通年で展開しているカジュアルギフトが寄与し、引き続きトレンドになる」との見方を示す。 春・夏に展開した季節限定のコーヒーとグッズを詰め合わせた製品も好調で「SNSでは『デザインがかわいい』ということで、かなり大きな反響をいただいた」。 秋冬に向けては、「スターバックス フォール ブレンド」の限定商品や同ブレンドの関連商品を9月1日に新発売した。 そのラインアップは、レギュラーコーヒー(粉)やオリガミ(パーソナルドリップコーヒー)などで、カップやウッドメッセージトレーのグッズをセットにしたカジュアルギフトも展開している。
「ドルチェ グスト」も強化していく。 ブランドメッセージである“YOUR CAFE AT HOME(おうちが、あなたのカフェになる)”のキャンペーンを展開するほか、商品面では3月に新発売した新型マシン「Genio S (ジェニオ エス)」と30P(30杯分)の専用カプセルに注力していく。
からの記事と詳細 ( レギュラーコーヒーでも“てっぺん”目指すネスレ日本 スタバ製品の豆商品が絶好調 「ドルチェ グスト」専用カプセルにも勢い(食品新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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