
駄言の実例「お茶くみしてね」
【「キャリア・仕事能力」に関する駄言~その2~】 書籍『#駄言辞典』にも掲載されている、公募で集まった「駄言」の一部を紹介します。以下、太字部分が駄言です。応募時に寄せられたコメントや投稿先も併せて掲載します。 「あなたはお茶くみしてね。女の子が入れたほうがおいしいから」 同期(男性)と2人で新卒で配属された支店で、女の私だけお茶くみを命じられた。お茶の味に性別なんて関係あるか。(ツイッターより) 「コーヒーも満足に入れられないのかよ」 てめえの飲みもんはてめぇで用意しろや。(ツイッターより) 「えっ、水割り作れないの? 普通さ、女の子は全員作れるでしょ?」 (ツイッターより) 「女の子なんだから(机の上の)ゴミ片付けないと」 (自分のゴミじゃないのに)上司に言われました。確かに私も気が利かなかったけど、ちょっとイラッとしました。普通に「片づけてほしい」と言ってほしかったです。(ツイッターより) 「女の子だから整理整頓、得意でしょ?」 (ツイッターより) 「やっぱり総合職の女子より一般職のほうがいいよな」 男性社員の発言。(ツイッターより) 次回は、「キャリア・仕事能力」に関する駄言「その3」を紹介します。 駄言やエピソードの投稿サイトは現在も公開中です。皆さんが言われた駄言や耳にした駄言を、エピソードとともに、ぜひご投稿ください(どなたでもご投稿いただけます)。ツイッターでは「#駄言辞典」を付けて投稿してください。 『#駄言辞典』をコミュニケーションのきっかけにして、皆さんの力で古い固定観念に揺さぶりをかけ、ステレオタイプを覆していきましょう。 構成/小田舞子(日経xwoman) イラスト/千葉菜々子 イメージ写真/PIXTA
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