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Thursday, August 6, 2020

コーヒーに負けっぱなしの「紅茶」に名誉挽回を! 大手ブランド「リプトン」が挑んだ非日常的作戦とは(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース

紅茶にしかない「強み」とは?

 レストランや喫茶店に入ったとき、たいていの場合「紅茶にしますか? コーヒーにしますか?」と聞かれます。 【グラフデータ】一目瞭然! コーヒーと比べて圧倒的に少ない「紅茶飲料の生産量」を見る  この記事をご覧の皆さんは普段、紅茶派ですか、それともコーヒー派ですか?  ホッとひと息つきたいときに飲むドリンクの「二大選択肢」として並べられることの多い両者ですが、実際の消費量にはかなりの開きがあります。

紅茶飲料はコーヒーの約3分の1

 飲料メーカーなどで組織する全国清涼飲料連合会(千代田区神田須田町)のデータによると、清涼飲料水商品の品目別生産量推移(2000~2019年)はコーラなどの「炭酸飲料」がトップで、2番手はミネラルウオーター。  3番めの「コーヒー飲料」は過去10年間にわたって増加しており、2019年の生産量は300万kl台前半を記録しています。対して「紅茶飲料」の生産量は、コーヒーの3分の1程度にとどまる100万kl台前半(同年)です。 「緑茶飲料」より、「果汁飲料」より、さらには麦茶などの「その他の茶系飲料」よりも低い12品目中9番めという紅茶の順位を目の当たりにすると、もしかしたら冒頭の2択の問いは成立しないのでは……とちょっと心配になってしまいます。  なぜ紅茶は、コーヒーに比べてこれほど飲まれていないのか。理由は諸説あるようですが、街角のカフェチェーンを見ればその差は一目瞭然です。

タピオカブームを追い風にして

 駅前などに必ずあるカフェチェーン。その看板商品は多くの場合コーヒーで、たまに紅茶専門の喫茶店があっても、1杯1000円前後する高級路線が主流のよう。  2013年には、月刊情報誌『日経トレンディ』の「ヒット商品ベスト30」の1位に「コンビニコーヒー」が選ばれました。現代人に欠かせない生活インフラであるコンビニで、おいしく手軽にわずか100円ちょっとで購入できるようになったことが、コーヒーをますます消費者の定番ドリンクとして浸透させたと言われています。  一方、後塵(こうじん)を拝す紅茶にも、近年明るいニュースがないわけではありません。  記憶に新しいのは、2019年に社会現象ともいえる大ヒットを起こしたタピオカブームです。タピオカミルクティーは、タピオカの年間輸入量(1万6774t)から1年間で推計約5億6000万杯分が消費されたといわれ、紅茶と消費者との距離を近づける一助を果たしました。  日本紅茶協会(港区東新橋)のまとめでは、2019年の年間紅茶輸入量は数量ベースで前年比113%。2020年に入っても1~5月は同116%と堅調を維持しています。  そして、その大半が使われているのは、各清涼飲料メーカーの紅茶飲料です。  前述した清涼飲料品の品目別生産量推移は、全品目中で見れば紅茶飲料の値は低いものの、2019年には近年で最も顕著な伸びを示しているのが見て取れます。

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August 06, 2020 at 03:52PM
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