コンビニ大手のミニストップは1日、システム障害が起きたと発表した。障害は消費税率が10%に変わった午前0時に発生し、3時ごろまで続いた。税率10%で売るべき商品を8%で販売してしまったり、逆に1円以上多く受け取ったりした例があったという。詳しい原因は調査中という。
広報によると、ミニストップは税率の計算方法を1日から変えた。飲料などを値引き販売する際、従来は税込み価格から値引きしていたが、本体価格から値引きした後に税率をかける方法に改めた。だが、障害のため午前3時まで従来の方法で計算してしまい、一部で1円以上多く受け取ってしまったという。
代金を多く受け取った客には購入した店で返金する一方、少なく受け取った客に返金は求めないという。
問い合わせは、お客さまサービスセンター(0120・865・132、日曜を除く午前9時~午後5時)。
朝日新聞社
【関連記事】
2019-10-01 05:54:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000055-asahi-bus_all
No comments:
Post a Comment