かんぽ生命保険で不適切な保険の乗り換え契約が多数あった問題を受け、日本郵政と傘下のかんぽ生命、日本郵便は31日、記者会見を開いた。日本郵政の長門正貢社長は「郵便局に対するお客様の信頼を大きく裏切ることとなった。ご迷惑、ご心配をおかけし、深くおわびする」と述べた。
日本郵政は、かんぽ生命で契約者の不利益となった疑いのある契約が過去5年間で約18万3000件あったと発表した。このうち契約者が保険料を二重に支払っていた疑いのある契約は約7万件あった。
2019-07-31 06:47:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190731-OYT1T50173/
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