お茶には甘味や苦味があり、音楽にも清々しさや優雅さがある。それでは、お茶を飲みながら音楽を聴けばどうだろうか。きっとお茶がおいしくなり、お茶を淹れて、少し考え事ができるかもしれない。
こうしたお茶と音楽の補い合う関係をプロダクトに落とし込んだプロトタイプ「Vinyl record machine stove」を、中国・南京のプロダクトデザイナー Hu Cheungが公開している。
一見するとビニールレコードプレーヤーのようだが、ターンテーブルではティーポットが温められる装置になっている。端にはダイヤルがついており、強弱の調節も可能だ。
すっきりとした外観で、本体やレコード針部分の木目、上部の白いプラスチックや大理石のテクスチャは、トラディショナルでもモダンでもある雰囲気を演出。さらに、赤銅色の素材を使うことで、見た目にも触ってもプロダクトの高級感を強調している。
Vinyl record machine stoveを使ってふだん使いのティーポットを温めることで、心が休まるお茶が楽しめ、さらには音楽の芸術性も楽しめるとしている。
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December 23, 2019 at 11:43AM
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お茶と音楽の補い合う関係を落とし込んだ プロトタイプ「Vinyl record machine stove」 - AXIS
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